最近、同年代の知人友人と会うと「この前の健康診断で糖と脂質が引っかかった」「血圧の薬飲み始めた」「膝痛い」とか「〇〇が入院したってよ」という健康に関する話がほぼ毎回出るようになりました。
私自身、健康診断の結果や日常生活が決して褒められたものではないので、気を付けなければとは思っていますが、なかなか、なかなか・・・
人生をよりよく過ごすために「健康」は欠かせませんよね。
そして、一口に「健康」といっても、
・身体の健康
・頭の健康
・心の健康
の大きく3つから成り立っています。
この中で今回は頭の健康について。
よく言われていることですが、頭の健康にはとにかく「読書」が良いそうです。
きちんとした食事を摂らないと体が不健康になるのと一緒で、頭の健康には「良書」が良いそうです。
では良書とは何か?どうやって良書を見分けるのか?
ある方に聞いた本の探し方は、毎週1回大型の書店で1時間程度過ごすそうです。そしてどんな本が発売されているのか、どんな本が平積みされていて定番はどんな本なのか。
「気になる本があったら買えばいいし、けど毎回買う訳でもないよ。買って後悔することもあるけどそれも授業料。毎週1回1時間、そんな考えで書店で過ごすと、そのうちにその時の自分に必要な本が分かってくるかもよ」
書棚の隅の方にある忘れられているような本でも、その時の自分に必要なら目にとまるようになるそうです。この方はこれを続けて18年。
表紙のデザインや新聞の書評に左右されずに何となくその本の持つ「書格」がわかるようになったと笑っていらっしゃいました。
最近影響を受け、マネを始めた私にはまだまだ先の感覚です・・
相続診断士・AFP 都丸