相続のご相談には「相続発生前の相談」と「相続発生後の相談」があります。
弊社にご相談に見える方、ほとんどが「相続発生前の相談」です。
実際どういった方が相談に見えるかというと、
・「今はまだ親が元気。だけど今後のことを考えると今のうちにできることがあれば教えて欲しいな」
という子の立場の方（40代～60代）
・「自分が亡くなったら残された家族でトラブル？それを避ける方法はないかな」
という親の立場の方（60代～ ）
稀に「〇〇をしたいのでサポートを」とご自身が解決策を持って相談にみえる方もいらっしゃいます。
その場合、しっかりと周辺状況を教えてもらい、
「その方法が私も良いと思います」
「そうしたいお気持ちはわかりますが、そうすると〇〇といった別の問題が起こってしまいます。トータルで考えると〇〇、〇〇という方法がありますがどうされますか？」
と「木を見て森を見ず」とならないようなサポートを心がけています。
このところ徐々に「相続が発生するのはまだ先と思いますが、今のうちからできることがあれば・・」というご相談が増えてきています。
今は問題の芽すら見えない又は小さな小さな問題でも、このまま放っておいたら将来は大きな問題になる可能性があることをしっかりお伝えします。
早めに準備をすれば手間もコストも最小限におさえられる・・相続も一緒です。
自分の親のことなのに自分の家族のことなのに、何が問題かわからない、問題がわからないから対策がわからない。それが今の相続の本質だったりします。
「何かちょっと心に引っかかるものがあって・・」
ぜひ「相続」のこと、考えてみて下さい。
全力で「笑顔相続」のサポートをさせていただきます。
相続診断士・AFP 都丸