専門知識より大切なものとは・・・
今日も早く仕事を終わりにして愛犬ここちゃんと遊ぶのが待ち遠しい相続診断士の近藤です。
日常の業務を進める中で私が特に気をつけている点についてお話します。
プロとして仕事をするからには、時代の変革を敏感に感じ取り研鑽を重ね、より高いスキルや知識を身に着け、そして実践し続ける事は必要不可欠です。「ここまでで良い」と気を許した瞬間から成長は止まります。
しかし我々がお客様と向き合う時一番大切にしている事、それは「顧客目線」です。
これは我々の業種に限らず、どんなに知識やスキルがあったとしても「お客様の立場」に立てなければ何事も始まりません。
一流のホテルやレストラン等に行くと顧客目線での気配りや臨機応変の対応が断然違いますよね。
仕事を進めていく中で最も嬉しい事は「あなたに相談して安心しました」というお言葉を頂戴できた時です。
知識やスキルは手段であり、もっと大切な事は問題解決の先にある「安心」をお届けする事ではないでしょうか。
そのためにお客様の問題を自分の事と捉え時には一緒に悩み、泣き、笑い、一歩ずつ解決にむけてパートナーとして気持ちに寄り添う事を忘れてはならないと感じております。
自分のサービスが独りよがりになっていないか。常に振り返りながら、これからもお客様に「安心」をお届け出来る存在であり続けたいですね。
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