こんにちは 相続診断士の近藤です。
最近、相続対策の相談を受ける中で、土地や建物の処分についての問い合わせが増えていますが、その中の一例を挙げます。
バブル期に購入した「負の遺産」
相談者Aさんは数年前に他界した父親名義の土地があり処分に困っているとの事でした。
問題は売却する上で相続人の承諾が必要なのだが相続人の一人が音信不通状態で連絡が取れない状況でした。
相続人を探し出し、同意してもらい、署名捺印を頂く。
考えただけでも大変な作業です。
まずはAさんの気持ちに寄り添い問題を整理
当然の事ですがセンシティブ情報の取り扱い、見落としがちですが相談者Aさんに対する気持ちの配慮。言葉使い一つにも気を配ります。入口でつまずくと信頼関係が築けません。我々の仕事を進める上で一番大切な土台をしっかり作り上げる。ここを軽んじて結論を急ぐと良い結果は生まれません。他の相続人や周りの人間関係等しっかりとヒアリングします。その上で共業している専門の先生にお繋ぎする。
多少時間はかかりましたが法定相続人に無事たどり着きご同意いただき問題解決!
土地の売却益はあまり出ませんでしたが、それでも不要な土地を処分出来た事にとても満足され感謝のお言葉を頂戴しました。
こうなる前に生前にきちんと相続対策しておけば、残された遺族はきっと困らなかっただろう・・・
仕事を進めながらそんな言葉が何度も頭を過りました。
「うちはお金がないから相続対策は大丈夫。」
今だによく聞くセリフです。
相続対策を早めにしっかり準備して笑顔相続を迎えませんか?
群馬県、または群馬県近郊で相続対策をお考えの方、相続対策でお悩みの方は是非一度お気軽にお問合せ下さいね。