今日も精力的に動く相続診断士の近藤です。
本日は弁護士で四国相続診断士会副会長の磯崎亮太先生とENGAGEMENT株式会社取締役営業推進部長の蟻川基様にご来社いただきました。お二方とも相続問題に精通するスペシャリストです。地方での問題や相続診断士のあり方など内容の濃い意見交換ができ有意義な時間を共有させていただきました。ご多忙の中、わざわざお越しいただき嬉しい限りです。
「相続問題」と言っても様々な問題がありこれらすべてを私一人で解決する事は到底不可能です。
法務、税務、不動産、金融などそれぞれの各専門家が一つのチームとなり問題を共有しなければより良いご提案は出来ません。
そのためにも各専門分野の方々と意見交換はとても大切です。
家族で話し合いの場でも取りまとめ役になる方がいると話し合いの席で脱線しても軌道修正が比較的楽に出来ます。船頭が何人もいる船はなかなか方向が定まらないのと同じです。
私は家族会議や身内で話し合いをする際に進行役を任せられる中心になる方の選定を極力お願いしております。そこが決まらないと前に進まないのです。
同じく私が案件をお預かりするケースでは私自身がコーディネート役となり必要に応じて各専門家と連携し問題解決に向かいます。
そこで求められるのが「リーダーシップ」です。お預かりする問題に対し状況に応じて必要な専門家を招集してチームとして問題解決に努めます。法律が絡む案件等で私が直接手を出せない分野があったとしてもそのまま「丸投げ」はしません。専門家の意見を聞きながら主治医(ドクダーではありませんが・・・)の立ち位置でお客様に寄り添い自分が中心となり積極的に問題解決に取組みます。
もう一つ大切に心掛けている事は各専門家とのコミュニケーションです。
私の場合、仕業の先生方や不動産関連の業者様と協業させていただく際には基本的には思考や方向性が同じでなければパートナーとして仕事は致しません。
無論、プロとしてのスキルが高い事は言うまでもありません。
お互いの関係性がしっかり築けない中で良い仕事は出来ないからです。
そのためにもコミュニケーション力は大切です。もっと簡単に言えばパートナーには気軽に話せる友達のような間柄でいられるようでなければいけないと感じております。
一見当たり前のようですが、私が大切に考えるポイントです。
~「笑顔相続」の基本はコミュニケーシヨンづくりから~
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