相続診断士の都丸です。
私には二人の子がいます。
長男は大学生、次男は高校生。
次男がまだ小さい時、私は医療関係の仕事についていました。
そのころは仕事に追われ、あまり考える事もせず使い、この先子供の成長と共にどれほどの
お金がかかるのか「なんとなく」しか考えず、まあ何とかなるだろう位に思っていました。
結果、もっと考えて使っていればと何度悔やんだことか・・
当時、身近にあってわかっているようでわかっていなかったのが「お金」でした。
あらためて「お金」について学ぶという考えも機会もありませんでした。
現在、約3割の世帯で貯蓄が出来ず、退職金どころか終身雇用も難しく、約3~4人に1人が非正規
労働者といわれています。
今後、少子高齢化で働く世代の人たちが減っていきます。
減るということはお金を使う人も少なくなります。
高齢者が増え支えるために、これからの子供たちの負担が増えていくかもしれません。
社会保障費や医療費負担が増え、年金の受給開始の年齢が上がっていくかもしれません。
昔の私のようにお金に対して「なんとなく」ではもうやっていけないのは間違いありません。
大丈夫かな?ウチの子たちは?